2012年01月20日

Secure Mobile.

JayOS.gif

WiMAXにしたせいか、出張でPCを持ち歩いているせいか
気づいた時にDistroFreakを更新できる環境が手に入った。

ずーっとネットにつながっていないと不安だという質ではないが
どこでもネットワークが利用できる事がこれほど便利だとは思ってもみなかった。

これは確かに、携帯電話でパケホーダイなるプランが売れたり
スマホを使う人が増えるわけである。

私の場合は携帯電話をほとんど使わないので
今回パソコンを持ち歩いてWiMAXでネットにつないで・・・という使い方をしだして
初めてその便利さに触れているわけだが、反面怖さもある。

持ち歩くという事は、常に重要情報と共に行動することにほかならない。

本日紹介するのはJayOS。
RAM上に暗号化されたファイルシステムを構築して、その中で閉じたセキュアな環境を提供してくれる
Linux From Scratchベースのディストリビューションである。
JayOSの特徴は既に述べたとおりだ。

昨今ではtmpfsなど、ファイルの一時保存用として利用されるほか
LiveCDタイプのディストリビューションでも利用が進んでいるRAM上に構築されたファイルシステムだが

JayOSはそれを一歩進めて、その内容を暗号化して、モバイル用途でのセキュリティを確保しようというコンセプトをもっている。

ごくシンプルなプログラミング環境とデスクトップ環境を備えていて
まだ一般の人が云々というよりはその手の話題に興味のある開発者を対象としたディストリビューションといった雰囲気があるものの、ネットカフェでの利用、シンクライアントとしての利用、出先で一時的に重要な情報をやり取りしなければならない場合の利用など、ざっと考えるだけでも将来有望なソリューションであることは間違いない。

要求するRAM領域も、最小構成ならば128MB程度と小さく、デスクトップ環境を使っても1GB程度ですむ。
4GB程度のRAMを搭載しているPCが当たり前になりつつある日本国内の状況から見れば
リソースの面で使うのをためらう理由は見当たらなさそうだ。

今のところ対応しているのはx86環境のみで、LiveCDとUSBメモリ向けの2種類のイメージが公開されている
Projectはgitベースで管理されているので、ソースコードにアクセスするのも簡単にできる。

モバイルでのセキュリティに興味があれば、一度試していただいたい。

関連リンク:
[JayOS]
スポンサードリンク
posted by tkr at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/247486554
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。