2012年02月04日

名前もかえて心機一転。

tails.png

名前を変えるというのは、あまり日本人には馴染みがないかもしれない。

しかし、中国・台湾では比較的当たり前に行われているようだ。

先日も仕事先のエンジニアが名前を変えたという。
なんでも、画数が悪いと占いで指摘されたからだそうだ。

Linuxディストリビューションでも名称変更は頻繁に行われている。
中にはforkもあるものの、いずれにせよ、名称が変わることにはディストリビューションそれぞれの意味があるのだ。

本日のDistrosDeep、紹介するのはTails。
以前はIncognit Live Systemと称していた、ネットサーフィンに活躍するLinuxディストリビューションである。
TailsはThe Amnesic Incognito Live Systemの略称と定義され、「Amnesiac」を名称に加えたことで、Liveシステムとして使うことで作業記録が残らない事を強調している。

今回のリリースではバグフィックスが中心で、セキュリティ関連の問題も解決されていることから、すべてのユーザに対してアップグレードが推奨されている。

アジア圏の言語を中心にいくらか対応言語の拡充が図られているほか、Kernel3.x系を搭載してハードウェアサポートの拡充を図っているなど、ディストリビューションとしての力の底上げが図られている。

使い心地に大きな変化はなく、他人のPCを借りて作業する場合に強力なツールとして活躍する点に変わりはない。

ウェブブラウザもFirefox 9.xベースに更新され、ネットサーフィンのためのクライアントとして活用する場合にも、高速で快適なネットサーフィンを楽しめるように調整されている。

私が使っている回線がWiMAXだからか、あるいは向こうのサーバが弱いのか、ダウンロードには3度ほど失敗した。
USBスティックへの書き込みなどは、Debian由来だけあって安定した使用感がある。

ちょっとした作業用のクライアントがほしいならば、一度試してみるといいかもしれない。
但し、日本語のサポートは公式にないので注意されたい。

関連リンク:
[Tails]
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posted by tkr at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | DistrosDeep
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